82. いかパン
82. いかパン
82 いかパン
「タコは8ちゃん、イカは10ちゃん」というかこ先生のおまじないのような言葉(ことば)で、あし(うで)の数(かず)を覚(おぼ)えました。
正確(せいかく)にいえば、うち2本(ほん)は「うで」だそうで、確(たし)かにほかの8本(ぽん)より長(なが)いのです。
2本のうでが長(なが)くかかれていますね。
『ことばのべんきょう くまちゃんのかいもの』(福音館書店)より
海(うみ)のどんなところにすんでいるのかみてみましょう。
水深(すいしん)10〜30メートル、あるいはもっと浅(あさ)いの海(うみ)には、「こういか」がいます。
『海』(福音館書書店)より
外洋(がいよう)には日本人がふるくから食(た)べてきた「するめいか」がいます。
『海』(福音館書書店)より
「ほたるいか」は陸(りく)だなの上(うえ)から斜面(しゃめん)にいるそうです。
絵(え)では「ちょうざめ」の下(した)のほうにかかれています。
『海』(福音館書書店)より
1000メートル以上(いじょう)深(ふか)い海(うみ)には、「すぴるらいか」や「ゆうれいいか」がみえます。
『海』(福音館書書店)より
「だいおういか」がえがかれています。
『海』(福音館書書店)より
「だいおういか」ほんとうに大(おお)きいですね。
『どっじょっこふなっこのあそび』(農文協)より
いかはとびます。
いかの絵(え)うえにかいてある水色(みずいろ)の点線(てんせん)は400メートも飛(と)ぶ「とびうお」の距離(きょり)をしめしています。
『宇宙』(福音館書店)より
『とびきりばっちりあそび』(農文協)より
いかはすみをだします。
いかがとんでいますね。『どじょっこふなっこのあそび』(農文協)より
イカすー?!
昭和(しょうわ)のことばです。
『どじょっこふなっこのあそび』(農文協)より
くるくるまわるいか 撮影=加古総合研究所
『どじょっこふなっこのあそび』(農文協)より
『どじょっこふなっこのあそび』(農文協)より
番号(ばんごう)おくりの変形(へんけい)です。
口(くち)が回(まわ)らなくなったり、数字(すうじ)をいってしまったり、おもしろいですよ。
『とってもすてきなあそび』(復刊ドットコム)より
『あそびの大事典』(農文協)より
『こどものカレンダー10月のまき』(偕成社)より
「こういか」でしょうか。
『あかですよあおですよ』(福音館書店)より
『あかですよあおですよ』(福音館書店)より
「たこたこがっこう」には、いかが見学(けんがく)にきています。
『あかですよあおですよ』(福音館書店)より
ふうがわりな「こいのぼり」ですね。いちばん下(した)のは、メガネをかけた「いか」!?
これで「いかパン」のせつめいはおわりです。
『いちぬけたにいにげたのあそび』(農文協)より