32.  きのこパン


32きのこパン

32 きのこパン


しいたけがにがてなおこさんもいますが、しめじのようなこんなかわいいかたちのきのこはたべたくなりますね。


「小さいほうだけちょうだい!」なんていうこえがきこえてきそうです。

秋(あき)はみのりのきせつです。きのこは、それぞれ、かおりや味(あじ)ちがっておいしいものです。

まつたけはその大きさとかさのひらきぐあいで、ふさわしいりょうりのしかたがあります。『いろいろ食事 春秋うまい』(農文協)より

このえは『こどものカレンダー10月のまき』からです。

(あき」)の山にいくと、いろいろなきのこをみつけることができます。きのこはおいしいですが、毒(どく)のあるものもありますから、気(き)をつけましょう。」

あら!

ワンピースとおなじもようの毒(どく)きのこがありますね。



ケリーちゃんが、のはらで花(はな)をつんでいると、きれいなかたつむりといっしょに、いつのまにか森(もり)にはいってしまいました。

そこには、きれいなきのこがはえていて、花(はな)ではないのに、いつのまにそのきのこを手(て)にもって、毒(どく)かもしれないとおもっているのに、たべはじめました。

かたつむりは森(もり)にすむ、まほうつかいのベンベがばけていたのです。ケリーちゃんは、よぼよぼやぎになってしまいました。。。。

『まほうのもりのブチブル・ベンベ』(偕成社)より

リスちゃん、そのきのこたべてはダメですよ!

『あそびの大事典』(農文協)より