『からすのパンやさん』にでてくるパンをくわしくかいせつします
24 かばパン
かばは、りくにすむどうぶつのなかで、ぞうのつぎに大きなからだをしています。大きなかお、大きな口ですね。
みずに中にいることもおおくて、どろあそびをするのが、こどもたちににんきのひみつでしょうか。
昭和時代(しょうわじだい)のこどもたちは、「かばのはんたいなーんだ?」「ばか!」こんなちょっといじわるなことばあそびをしていました。
むしばよぼうのひに、かばが大きな口(くち)をあけて、はみがきをしてもらうのをテレビで見たことはありませんか。
『とびきりばっちりあそび 生物の力、動物のふしぎ』(農文協)より
かばのはいしゃさんもえほんにでてきまよ。
『ことばのべんきょうくまちゃんのいちねん』(福音館書店)より
わー、かばがひととにらめっこしているのでしょうか?
『とこちゃんはどこ』(福音館書店)より
『サザンちゃんのおともだち』(偕成社)というえほんは、アフリカにすむサザンちゃんというなまえのこどもとどうぶつのおはなしです。
サザンちゃんは、がっこうでならったことをどうぶつにおしえてあげます。
えをかいたり、たいそうをしたり。。。
おやおや、おまつりのじゅんびのようです。
ぐっすりねむっているかばをどうぶつたちがとりかこんで、みています。かばは、よるうごきまわるせいかつをするので、ひるまのおまつりですっかりつかれてしまったのですね。
かばもさいも、くさをたべますが、かばはひふがうすいので、ひるまはみずの中ですごすことがおおく、みずのなかにもぐることもできます。さいは、ひふがあつくて、りくにいます。
えは『サザンちゃんのおともだち』(偕成社)|より
「わたしたちは、ちがうようで にています」
ということばがみえますね。
じつは、このひだりのほうに、「ぼくたちは、おなじようで ちがいます」
ということばもあります。(ここではみえません)
ものごとをかんさつするときは、どちらもたいせつなかんがえかた、だそうですよ。
『あそびの大事典 大宇宙編 』(農文協)より
かびんパンクイズのこたえ
③のしろときいろ
です。赤いはなは、どんなかびんにいれたのでしょうね?