.  かめパン


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9 かめパン

つるは千年(せんねん)、かめは万年(まんねん)といわれ、むかしから長(なが)いきで、えんぎのよいものとされてきました。むかしばなしの浦島太郎(うらしまたろう)はかめのせなかにのって竜宮城(りゅうぐうじょう)にいきましたね。『わっしょいわっしょいぶんぶんぶん』(偕成社)の池(いけ)にもいて、空(そら)からもどってくるところもかかれています。かこ先生がわかいころにすんでいた川崎(かわさき)の小さな家(いえ)の小さな池(いけ)にも小さなかめがいて、ときどきこうらぼしをしていました。



『たっくん ひろちゃんの ちょうちょうとっきゅう』(偕成社)では、ぬいぐるみのかめもたっくん、ひろちゃんと「ちょうちょうとっきゅう」のっぼうけんです。


越前市武生(えちぜんしたけふ)中央公園(ちゅうおうこうえん)の「かいぞくせん がぼがぼまる」のそばにいるかめです