『からすのパンやさん』にでてくるパンをくわしくかいせつします
44 こいぬパン
こいぬのかわいらしさは、だれもがみとめるところですね。
いぬをかっていないこは、ぬいぐるみにひもをつけて、家のなかでひっぱって、つれてあるくのが、なんともたのしいのです。
かこ先生はあさとゆうがた、じぶんのうんどうをかねて、いぬのせわをしていました。
『わたしのかわいいナミちゃん』(偕成社)より
ひだりしたで、こいぬをみあげているのがナミちゃん。
かこ先生は藤沢(ふじさわ)の家で50年ちかくのあいだに、ナミちゃんをはじめ6ぴきのいぬをかっていました。
うえのしゃしんで、かこ先生がだっこしているこいぬをモデルしたおはなし「ゴロちゃんがきた日」をかいています。
『お話こんにちは11がつのまき』(偕成社)より
こいぬだけではありませんが、どうぶつをかうときのこころがまえも大切ですね。
『こどものカレンダー3がつのまき』(偕成社文)より
『あなたのいえ わたしのいえ』(福音館書店)より
『こどものカレンダー5がつのまき』(偕成社)より
『お話こんにちは9がつのまき』(偕成社)
かこ先生はこどものえをかくときは、かならずといってよいほど、いぬやねこなどのどうぶつもいっしょにかいています。
それはこどもたちがどうぶつがだいすきだからです。『こどものカレンダー 4がつのまき』(偕成社より
『こどものカレンダー 3がつのまき』(偕成社)より
どうしていそいでいるのでしょうか。「こいぬのワルツ」がはじまるそうです。
『あそびの大事典』(農文協)より
こいぬのワルツ『こどものカレンダー6がつのまき』(偕成社)より
クリックして「こいぬのワルツ」をおたのしみください。
それではきょうはこのへんで。
(ごちゅうい:パソコンかiPadでないとうまくみえないことがあります。)