80だいこんパン


80.  だいこんパン

80 だいこんパン


根菜(こんさい)の中(なか)でもいちばん大(おお)きな大根(だいこん)、それを干(ほ)してつくるたくあん漬(づ)けは昭和時代(しょうわじだい)の食卓(しょくたく)には、必(かなら)ずといっていいほどのせられていたものです。


おさしみのつま、魚(さかな)の塩焼(しおや)きには大根(だいこん)おろしがつきものですが、かこ先生のふるさと越前市(えちぜんし)では、ゆでたそばに大根(だいこん)おろしをのせて、出汁(だしじる)をかけてたべます。


かこ先生ににている人(ひと)が畑(はたけ)で水(みず)まき。地中(ちちゅう)には大根(だいこん)がそだっています。

『すばらしい世界 わたしたちの生命』(偕成社)より

『地球』(福音館)より

まめちゃんたちのお家のテーブルにはだいこんの花(はな)がかざってありますね。

『あさですよよるですよ』(福音館書店)より 

大根の辛味(からみ)をいかすのが越前(えちぜん)のおろしそばですね。

『世界の化学者12か月』(偕成社)より

春(はる)の七草(ななくさ)のひとつでもあり、いうまでもなく、むかしからたべられてきたたいせつな野菜(やさい)です。

『こどもの行事 しぜんと生活1月のまき』(小峰書店)より


だいこんをねっしんに品定(しなさだ)めするひともいます。

ちいさな絵(え)ですが、ひとりひとりのようすが、いきいきとえがかれています。

『とこちゃんはど』(福音館書店)より

暮(くれ)のいちばにもならびます。

『こどものカレンダー12月のまき』(偕成社)より

べったら漬けはだいこんでつくります。


『こどもの行事 しぜんと生活 10月のまき』(小峰書店)より

りんごさんが顔(かお)をかいたのが評判(ひょうばん)になって⋯

『からすのやおやさん』(偕成社)より

いろいろな顔(かお)つきですね。自分(じぶん)ににているものをかうお客(きゃく)さんもいます。

『からすのやおやさん』(偕成社)より

ここでも、だいこん1本(ぽん)ちょうだいな。

『ことばのべんきょうくまちゃんのかいもの』(福音館書店)より

『ママ人参いもパパだいこん』(農文協)より

『原子の探検 たのしい実験』(偕成社)より


だいこんのはいっていないおでんは、ありえませんね。

『そって鍋ものにっこり煮物』(農文協)より


本(ほん)の表紙(ひょうし)にある題名(だいめい)にも「だいこん」のだんめんずがかいてあるとは!

『だいこんだんめん れんこんざんねん』(福音館書店)より

『ママ人参いもパパだいこん』(農文協)より



『みごとはなやかなあそび』(農文協)より

かぶぬき風(ふう)だいこんおろし?!


これで「だいこんぱん」のせつめいはおわりです。

『あさですよよるですよ』(福音館書店)より