31. てんとうむしパン
31. てんとうむしパン
31. てんとうむしパン
31 てんとうむしパン
むしがにがてでも、てんとうむしをゆびにのせて、あそんだことがあるのでは?
せなかについているまるのかずは、さまざまですね。
いろいろなしゅるいのてんとうむしがでてくる、たのしいおはなしのえほん、『からたちばやしのてんとうむし』(偕成社)があります。
ぼうしをかぶってステッキをもっているのが、にじゅうやほしてんとうむしの「だいじん」です。
いばりやで、ほかのてんとうむしからいやがられています。
『からたちばやしのてんとうむし』(偕成社)より
いろいろなことがおきると、てんとうむしたちは「だいじん」をおこらせないように、そうだんです。
あきにはおまつりのじゅんび、やがてふゆのなると、かれはのしたで、みんなであつまって、あたたかくなる春(はる)をじっとまちます。
このえは『こどものカレンダー6月のまき』からです。
てるてるぼうずがさがっているということは、おてんきがよくないのでしょうか。
てんとうむしは「おてんとうさまのおつかい」といわれて、はれをねがうことばがつたわっています。
『あそびの大事典』(農文協)には、こんなおもしろい「いろいろてんとうむし」がいますよ。
『こどものカレンダー7月のまき』(偕成社)より
うえ:『あそびの大事典』(農文協)より
した:『こどものカレンダー7月のまき』(偕成社)の「てんとうむしとばし」のさしえをパラパラマンガにしてみました。
てんとうむしがとんでいったところで、てんとうむしパンのおはなしはおしまい。